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 カーブ施工における最小Rについて

 ニューストンは、通常の滑面積みブロックや粗面ブロックと異なり、偶発的で尚且つ表面の凹凸が大きいため、通常の積みブロックに比べ比較的小さいR(カーブ)で施工しても違和感ない設置が可能です。また、加工性が容易な製品形状であるため、カーブ中に設置する基本型を落とし込みながら施工(カタログを参照)し、天端部で切断加工を行うことにより、通常の積みブロックで施工するカーブ施工に比べ、大変綺麗な設置が可能です。
 上記理由等からご発注者・ご設計者より、「ニューストンを使用した場合の最小Rが幾らになりますか?」という問い合わせを多く受けます。しかし、R(カーブ)施工の場合、Rの要素は通常の場合、道路であれば道路センター、河川であれば河川センターに示され、それぞれ道路幅員や河床幅でRの数値が異なってきます。また、設置される擁壁(法覆工)の法面勾配や高さの関係でも異なり、一概に最小Rを示すことができません。そのため、下記の内容を参考にご判断下さい。

下記の現場は、基礎部でR=5.85m、天端部でR=4.00mで施工した実例で、根石(ブロック最下段部)でのブロック間における開きは計算上18.9cmです。(H=3700、1:0.5)

(施工中の写真) (施工後の写真)
 ニューストンの場合、根石と根石との間に開けることの出来る間隔は、最大で19.8cmであり上記実績は最大Rに近い実績です。
 仮に、ブロック最下段部(根石部)におけるブロック同士の間隔が15cm程度で設置するとした場合、1:0.5における高さとRの数値は下表の通りとなりますのでご参照下さい。
1:0.5
直高(h) 3 4 5
天端部 R 4.08 5.44 6.8
基礎部 R 5.58 7.44 9.3
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